天皇杯浦和戦・そしてまたいつか会う日まで
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相変わらずの決定力の無さ・そして若さ。
そんな言葉で片付けてしまえるのなら、そうしてしまえばいい。
何とかしようともがいて「この試合を最後にしてはいけない」と思えば思うほど空回りしてしまった彼らの姿に、試合後に泣きながら挨拶にやって来たその姿に、ただ一緒に泣くことしか出来なかった。

全てが終わり、名残惜しそうにこちらを振り返ったヒロミが思わず涙をこぼす。
いつもいつもはぐらかされるように明るかったヒロミのそんな姿を見て少し嬉しかったりもした。
間違いなくこの人は“私たちと一緒に”どんな時も戦っていてくれたんだ、と分かった。

そしてG裏の壁に沿って端から端まで一人一人と握手して歩いて行く。
その目は潤んでいたけれども、こちらからの「ありがとうございました」に答えた「ありがとう」の響きは、いつもの軽やかなそしてしっかりとしたあの声でした。

帰りの空港で偶然見かけた、ノリオに一生懸命話していたヒロミ。手の仕草からクロスとかシュートのことのような、小平でよく見かけたあの風景。まだまだ教え足りないことはたくさんあるのでしょうね。

お疲れ様・ありがとうなんて本当は言いたくない。だってそれを言ったら本当に終わってしまう。
無理矢理区切ろうとすることに慣れたようでいて、そうでもなかったのかな。
でもしょうがない。だってそれが原博実という人なんだもの。
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by wabisabi2004 | 2005-12-13 21:15 | 青赤試合
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