一年後の国立で
国立からの帰り道、ガンバのユニフォームを着た人から「おめでとうございます」と声をかけられました。私自身は至って普通の格好でしたが、ジェフサポーターの友人と一緒だったのでその言葉だったのでしょう。
突然のことで、ただ「お疲れ様でした」と返すしかありませんでした。

勝負がついたその後には、同じピッチに残酷なまでにハッキリと勝者と敗者が存在する。
どちらのサポーターでも無い今年は、去年思いもよらなかったそんなことをつくづくと考えていました。

去年を思い返してみると。
私の中では“無欲の勝利”で、タイトルが獲れちゃったよ!という感じでした。
フミタケさんが決勝の試合の前に言っていた「優勝すると、またその同じ経験をしたいと思う気持ちが強くなる」という言葉。そして試合後に言っていた「表彰台の階段を降りて来る時に、もうみんなまたやりたいねって言っていた」という言葉。
私の中ではそれを自分の思いとして強く感じたことは無かった。

それまでは他のチームが1番になる姿とかそのサポーターの喜びを「うらやましいなーいつか東京と私にもああいう時が来るんだろうか」というぐらいで。
でも昨日最終的に強く思ったのは、去年の決勝があったから「悔しい」「どうして自分のチームの為にあのG裏にいないんだろう」っていうことで。
フミタケさんの言葉が、一年後のあの場所でものすごく分かった。

これからも東京とともにいろいろな思いをしていくんだろう。良い事も悪い事も、たくさん。
チームを愛するってことは、この世の地獄も見れば、天国も見るんだろう。
[PR]
by wabisabi2004 | 2005-11-06 22:46 | football
<< センチメンタル・マフラーの受付... 天皇杯福岡戦・初戦突破 >>