皆様、ご機嫌いかが?愛の逃避行先・Jヴィレッジからお送りしております。
…というのは本当で、昨日、Jヴィレッジで行われている東京のキャンプ2日目を見学してきました。 遠くの本命より近くの若いツバメということで、知り合いの方の車に乗せてもらい行って来ました。 練習メニューに関しては公式サイトのレポートが詳しいので、以下私なりの雑感。 *お暇なら愛の逃避行-ドイツ編-も読んでね♪ ☆午前中のボールを使っての練習の最初は、朝ということもあってか声が少なめでしたが、ポジション別の練習やゲーム形式の練習になると賑やかなものに。 中でもジャーンとフミさんの声はさすがに大きくて的確。他の選手もゲーム中に言い合いをしたり、最後は締まった雰囲気。 ☆キーパーは塩田と遠藤大志の2人だけでキツそうでしたが、浜野さんの熱血指導の下、みっちり練習。いいキャッチングをすると「ビューティ!!」という名言が飛び出す浜野さんですが、昨日の名言は「ナイスタッチ!!」でした。 ☆別メニューはルーカスと中村亮くん。ルーカスは復活に向けて準備万端のようで、軽いジョギングの最中にギャラリーにあの人懐っこい笑顔で手を振ってくれたり。中村亮くんはスパイクを履いて軽くボールを蹴るメニューなんかもこなしていました。 ☆午前練が終わり、小平のようにファンサービス。ここでも人気者は石川ナオと今ちゃん。 ☆石川は真っ黒で鼻の皮が剥けていて痛そう(Diaryによると高知に行ってたようですね)。 誕生日プレゼントを小さな男の子にもらっていて、その子がたどたどしい口調でも一生懸命に「遅くなったけどお誕生日おめでとう」ってプレゼントを差し出して、すごく嬉しそうでした。 ☆今ちゃんは相変わらず黙々と。色紙を出されてサインを書くたびに、「小さく?大きく?」ってオドオドと、きちんと聞いていた(他の選手にもサインをもらうなら小さく書かなきゃってことですね)のに癒されました。目の前のキャンプに集中している様子。 ☆午後練は4つのグループに別れて、計7キロを5回の距離に分けて、心拍数を測るハートレートモニターを付けての走り込み。 ☆トップ集団はナオ・タイセー・クリ・戸田・宮沢で、この集団はペースが早いうえにスピードが落ちない、息も乱れないしフォームも崩れない。 ☆中でもタイセーは未曾有のスタミナ。走りと走りの間の休憩時に苦しそうな選手もいる中、疲れてフラフラの足取りのフリをしたり余裕。ナオとトップ争いをしつつ、ナオでさえもツラそうな場面があったのに。たくさんの選手とコミュニケーションを取ってムードメーカーとしても場を盛り上げていました。 ☆クリは何でもそつなくこなすんですね。戸田も軽々と淡々と、という感じ。 ☆この集団に宮沢?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、フォームこそあの独特な両肘を張った走り方なので速そうには見えないものの、持久力は相当ある。 ☆ヒロミも途中まではこのトップ集団で頑張ってましたよ!! ☆違う集団のスズケンと選手会長は常にトップ争いを繰り広げる。スズケンは姿勢が良くて上半身が真っ直ぐな実にきれいなフォームで走り、それが崩れない。体がでかくなったなぁ。 ☆その集団には池上くんと赤嶺くんもいて、赤嶺くんの精一杯の頑張りが目立ちました。二人ともすっかり溶け込んでいる様子。 ☆ジャーン・金沢・フミさんでグループだったんですが、そのうちフジも加わって見事にいぶし銀職人グループに。フジの復帰は本当に嬉しいですね。 ☆今ちゃんはマイペースできちんと走り抜くって感じ。同じ組のユータ、頑張ってました。走って汗かいてもなんだか爽やかなんだなぁ。浅利も同じグループでトップ争いしたり。 ☆そんな中、バテバテな人ももちろんいたわけで。まぁ誰かは本人の名誉のために伏せておきます。ヒントはこのブログのどこかにあります(笑)フォローするわけじゃないけど、彼はそういうキャラなんです!! ☆ただ走っているのを見てるだけで各選手の特徴がはっきりと出て本当に面白かった。 ☆午後練の後もファンサービス。どの選手も疲れているだろうにきちんと丁寧に応じていました。 若手4人の山手線ゲームリフティングバージョンが目の前で繰り広げられ、ギャラリー大爆笑なんて場面も。 このキャンプが選手たちにとって、そしてチームにとって実り多いものになるといいなぁ。
by wabisabi2004
| 2005-06-19 17:03
| 青赤台帳
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