言葉の魔術師
コンビニに行ったらスポーツ新聞一面の見出しが見事なまでに「ジーコ」「強運」「助かった」「ありがとうバーレーン」といったような単語で埋め尽くされてました。
これだけで昨日のバーレーン戦のことだと分かるわけです。見出しって偉大。
それでもって、もし昨日の試合を見ていなかった人がいるとする。その人が
*ジーコ
*強運
*助かった
*ありがとうバーレーン
を使って話せばまるで試合を見ていたかのように聞こえるんじゃない?
「ジーコは強運の持ち主だよね。助かったよ、ありがとうバーレーン。」
ね、一応試合を見ていたと思えるでしょ。
でもこれだけじゃ余りにも事実をなぞってるだけで、ちょっと怪しまれちゃうか。
じゃ、こんなのも付け加えてみるとどうだろう。
*3バック(4バックという単語も織り交ぜるのを忘れずに)
*システム(もしくは戦術)
*加地
おっとイキナリ上級レベル。これであなたも代表通。
もし私が最終予選を“何だか世間で盛り上がってるサッカーの試合”っていうぐらいの認識だったら、隣でここまで語れる男にコロッといっちゃうかもな。

…でもそうじゃなくて良かったわ。会社で面と向かって「加地って知ってる?ジーコはずっとスタメンに置いてるけど、サイドとしてどうかと思うんだよね」なんて聞き飽きたセリフを今更言われて、目の前のコップに入ってる水を頭からぶっかけてやろうかと思った私で良かったよ。

結局何が言いたいかというと、口の上手いヤツには気を付けろ!!っていう代表戦と関係あるのか?というオチになってしまいました。
あ、モニは口が上手いんじゃなくて、ただの強がりでお茶目な発言しちゃうだけですから。
そこんとこよろしく。
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by wabisabi2004 | 2005-03-31 14:43 | football
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